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「光戦隊マスクマン」(1987年2月~1988年2月 テレビ朝日系列にて放送)に登場。 レッドマスク…空手の達人であるタケルが変身。個人武器はマスキーブレードで搭乗メカはマ スキーファイター。 ブラックマスク…カンフーの達人であるケンタが変身。個人武器はマスキーロッドで搭乗メカは マスキードリル。 ブルーマスク…中国拳法の達人であるアキラが変身。個人武器はマスキートンファで搭乗メカ はマスキータンク。 イエローマスク…忍者の末裔であるハルカが変身。個人武器はマスキーローターで搭乗メカは マスキージェット。 ピンクマスク…太極拳の達人であるモモコが変身。個人武器はマスキーリボンで搭乗メカはマ スキージャイロ。 光戦隊長官・姿三十郎によって集められた姿レーシングチームの5人が変身する戦隊。 地上支配を企む地底帝国チューブと激戦を繰り広げた。 それ以前に開発されたプロトタイプであるスーツを装着した飛鳥リョオが変身するX1マスクが存在する。 彼等5人は人間が持つ神秘のエネルギー・オーラパワーを姿長官の手によって発生させる事ができた5人である。 剣に変形するレーザーガン・レーザーマグナムは5人全員に配備されている装備である。 また、5人にはそれぞれ特徴に合わせた個人武器を持っている。 そして5人全員で使う合同武器としてショットボンバーがあるが、途中で破壊されてしまい後半は飛行能力を有するジェットカノンが代わりに開発された。 小型マシンとしてレッドマスク専用バギーのスピンクルーザーと他の4人が搭乗するバイク・マスクローダーがある。 また、マスクマンには前述のメカとそのメカを格納する巨大母艦・ターボランジャー、そして中盤より登場した巨大トレーラー・ランドギャラクシーがある。 そして巨大地底獣との戦闘の際は5大メカが合体したグレートファイブやランドギャラクシーが変形したギャラクシーロボといった巨大ロボを起動させる。 実を言うとこの「光戦隊マスクマン」こそ自分の人生最古の記憶である。 特撮作品等の映像作品についてでのではない。本当に人生全てについての記憶である。 しかも今でもそのシーンをハッキリ思い出せるのだから正直、自分の話ではあるのだが自分でも驚嘆の他無い。 そのシーンというのはショットボンバーが破壊され、マスクマン5人が自らのオーラパワーを発生させ、開発途中であるジェットカノンを完成させようとするシーンだ。 しかし、自分が何故このシーンが人生最古の記憶なのかはよく考えても謎である。確かに武器開発をこの様な手段でヒーローが関わるというのは余り無いケースであるため印象に残っているのかもしれないが…。 だが、その直後のシーンである完成したジェットカノンに搭乗してレッドマスクが他の4人の窮地を救いに来るシーンは圧倒的に格好良く、これが未だに印象に残っているのは納得な気がする。 だが、それ以降も印象的なシーンが数多い。アキラが地底剣士ウナスと化し、他の4人に襲い掛かったのは衝撃だった。実際はたった2話なのだが、自分は当時、アキラは永遠にウナスのままなのではないかと思っていた。 また、他にもタケルの恋人・美緒が実はチューブの幹部・地底王子イガムの双子の妹・イアル姫であったという設定も特筆に値すると思う。 それ以前、スーパー戦隊シリーズにおいてヒーローの恋愛は「ジャッカー電撃隊」等であった程度だがここまで恋愛を掘り下げようとしたのはこの「マスクマン」が初めてであった。 実際の成果がどうであったかというのは自分は記憶に無いので何とも言えないのが残念なのだが、この挑戦が間違いなく後の戦隊に続く礎となり、数年後の「鳥人戦隊ジェットマン」に帰結したのであろう。 それに巨大ロボの構成が5台メカの合体というのもシリーズ初であり、後の戦隊ロボの流れを考えるとこれもまた記念碑的なものであろう。 そう考えると「マスクマン」はある意味シリーズのターニングポイント的な作品であったと思う。 そして自分の人生最古の記憶という事で自分自身にとっても他とは違う作品であり続けるんだと思う。忘れるまで。
by herodaizen
| 2006-05-19 02:37
| 東映・スーパー戦隊
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